【調査情報】DAIKINのエアコン「うるさらX」の機能は?

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Photo by Álvaro Bernal on Unsplash
もやもやくん

そろそろ暑くなってきたからエアコンが欲しいな〜。DAIKINがやっぱりいいのかな?

かっぱパパ

僕も引っ越しでエアコンが必要になって探し回っていたけど、一番お勧めされたのはDAIKINだったね。そこで調べてみたよ〜。

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DAIKIN うるさらX

おすすめ度:★★★★☆

快適さは抜群ではありますが、それに伴い価格も上がります。スマートスピーカーを連動することで、不要な機能が生まれるので、コストを下げたいのであれば、他の商品も視野に入れましょう。

特徴

除湿・加湿機能

「うるさら」というのは、「潤い」「さらつき」を表します。潤って欲しい時には、加湿で潤い、さらっとして欲しい時は、除湿で湿度を取り除きます。

利用方法としては、ジメジメした夏や湿度の高い梅雨のシーズンは除湿。寒くて乾燥しがちな冬は加湿。両方を兼ね備えることで、除湿機や加湿機を導入しなくても済むため、一台2役なのが大きなメリットの一つです。

また、除湿、加湿の役割のなかに温度調節も含まれており、除湿や加湿を行うことにより、エアコンの温度調節も無駄なく利用できるようです。

例えば、冬場なんかは乾燥した状態より加湿で潤った状態にすることにより体感温度はより暖かくなり、エアコンの温度を無駄にあげなくても快適に過ごせるということです。

気流抑制

垂直気流やサーキュレーション気流ができることで、部屋全体や床中心になど空気を循環させることができます。

これがあることにより、サーキュレーターの機能を果たせます。逆にサーキュレーターを持っていれば、不要な機能だと思います。

ただし、垂直気流については、床から温める機能となりますので、サーキュレーターでは代替できないので、ここについては、魅力ある一つかなと思います。

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AI快適自動運転

温度や湿度、壁や床、運転履歴などの情報を取得し、より快適に人間が過ごしやすいよう温度調整や湿度調整、無理無駄なく運転を行う機能となります。

こちらに関しては、現代に応じた機能であり、魅力のある機能ではありますが、コストパフォーマンスからすると無駄な機能と感じました。

AI機能があるということは、カメラが搭載されており、見守り続けている必要がありますし、情報の収集などからネットの接続が必要となってきます。消費電力や設定の面倒さを鑑みると、コストをかけたくない方にとっては無駄な機能かと思います。

コストは関係なく、日常を快適に過ごしていきたい。という方にはおすすめな機能です。

パワーセレクトで使いすぎコントロール

省エネモードなどで消費電力を抑えるよという機能です。こちらについても、リモコンのボタンによりモードを変更できるので、ご自身にあった環境をセレクトすることで、快適と節約を兼ね備えた運転方法ができるよという機能です。

自身で設定変更すればいいので、重要度はそれほど高くないと思います。

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消し忘れ防止機能

人感センサーを搭載しているので、「人がいなければ判断して消すよ」という機能です。

こちらについては、消費電力を抑えたい人向けではありますが、アレクサなどのスマートスピーカーを連携している方にとっては、タイマー設定やシーン設定にしていることが多いので、不要な機能だと思いますので、重要度は低いです。

スマートスピーカーとの連携方法についてはこちらをご覧ください。

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お掃除機能

これは魅力ありありの機能ですが、コストもありありで私が一番悩むポイントです。

フィルターの自動お掃除はその通り、自動でフィルターの汚れを掃除してくれるわけですが、この機能の価値と自分で掃除する面倒とを比較してはいけません。

自分で掃除する場合は、フィルターが限界ですが、ダイキンのうるさらXは「水内部クリーン」という機能があります。これは、ダイキン独自の技術で作り出した水を使用し、エアコン内部の熱交換器の汚れをその水で洗浄するという機能です。

ここまでお掃除をしてくれるため、自力でできる部分と比較ができません。なので、比較する対象は、エアコン掃除を業者に頼む場合の費用を比較にします。

エアコン掃除業者がかける費用は、一台8,000円〜と考えていいでしょう。さらに2、3年に1回のタイミングが良いとのことなので、10年利用して3回業者掃除を頼むとすると24,000円以上の費用がかかるということになります。

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お掃除付きエアコンといっても、掃除ポケットの掃除をしないとカビが生えたりするみたいなので、常にほったらかしってわけにはいかないようですが。

まぁでも5年半利用したエアコンについては、掃除もたまにしかしてなかったけど、ちゃんと温度は効いてたから掃除機能はいらないかな笑

電気代は掃除機能がある方がおそらく電力抑制になるため、コストは低いと思いますが、この機能をつけることで、商品の価格が上がってしまうというところが悩みどころです。

高効率運転

「うるさらX」には、ダイキン独自のスイングコンプレッサーがあり、エアコンの性能を左右するコンプレッサーが低振動、低騒音、高耐久で効率が良く静かに運転ができるようです。

最近のエアコンは全て静かですし、耐久性も問題視していないので、特に重要ではないと判断します。

生活で便利な機能

ここからは生活に便利な機能を紹介します。

室温パトロール

暑すぎる!寒すぎる!を検知して、エアコンが自動で室温を調整してくれるようです。

これもAI機能が関連しているので、あったら便利ですが、結局電気代がかかるのであれば、いらない機能かなと思いました。

大画面

エアコンのリモコンが大画面だよ!ということですね。高齢の方は便利でしょうが、機能がたくさんあると結局使いこなせなくて、ワンパターンになるのが見えているので、特に重要視しないところです。

スマートスピーカー連携を考えていれば、なおさらいらない機能かなと思います。

音声応答機能

エアコンが音声を聞き取り反応してくれる機能です。これはアレクサちゃんを導入している我が家に浮気をしろと言っているようなもの!ということで不要機能判定です。

スマートスピーカーがないお家には最適ですね。私だったらエアコンをAI化する前にスマートスピーカー導入しようと思いますけどね。

ネットワーク対応

エアコンがネットワークとの連携をすることで、アレクサ、Googleアシスタントとも対応してますし、電気代がスマホでわかるよということでした。

スマートスピーカーと連携するのは、重要ポイントですね!

さらに電気代がスマホでわかるのは、嬉しいポイント。日々の利用量や季節ごとの総括ができて生活の改善などのデータ収集にはもってこいです。

また、ネットワークに接続がされていなくても「リモコン」があれば、スマートスピーカーと連携して操作が可能になりますので、必須機能というわけではありません。

リモコンとスマートスピーの連携については、こちらの記事をご覧ください。

まとめ

今回は、エアコンを検討している目線で、ダイキンの「うるさらX」を見てみました。実際の使用はしていないので、使用感などは全くわかりませんが、パンフレットに記載していた内容を見る限り、★★★★☆の評価となりました。僕としては、スマートスピーカーと連携するため、AI機能などは不要で、温度調整さえできればいいと思っていました。

ただ、お掃除機能や湿度調整などは重要ポイントで電気代や掃除費用にも関わるので、しっかりと考えないといけないと改めて感じました。

AI機能などの無駄なポイントもあり、コストもかかるため、評価を一つ下げた★4とさせてもらいました。

最後までお読みいただきありがとうございました

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かっぱパパ
3歳の子供がいる30歳3人暮らしのかっぱパパ。 日常から得たお得な情報などを発信しています。 知らない人が損をする時代。パパ目線からお金、時間の損をする人を減らすため、ブログ活動を始動。 職業:保険業界での営業/ITパスポート資格取得/メルカリ歴10年/快適な暮らしのため日々模索中