スマートホームめちゃくちゃ簡単にいうと「システム化されたお家」です。
- スマートホームをこれから始めていきたい方
- スマートホームに何ができるか知りたい方
はじめに
僕は30歳のサラリーマンです。4歳の子供がいて奥さんと3人暮らしをしています。そして5年以上スマートホーム化を構築しています。
スマートスピーカーなどの便利な機能と魅力を伝えて、より多くの方に利用してもらい生活をより良くしてほしいので、ブログで情報発信をしております。
スマートホームの歴史はまだまだ浅く、これからどんどん進展していく市場になります。
僕は5年以上スマートホーム化をとやってきていますので、僕のこれまでの経験を交えながら、スマートホームの基礎知識を解説していきます。
スマートホームとは
今回のテーマ「スマートホーム」とは、生活をする中で、利用する様々な家電や機器を、インターネットに接続し、コントロールをを行うことで、より快適な暮らしを実現するシステムです。
スマートホームには、様々な機器があります。
- 照明(ライト)
- テレビ
- エアコン
- 空気清浄機
- 防犯カメラ
- 水槽周辺機器
- 扇風機
- 洗濯機
- お掃除ロボット
- 電気ケトル
- 加湿器・除湿器
- 時計
- 温湿度計
- スピーカー など
これらの機器はさまざまな機能を有していますが、スマートホームでは、全ての機能を一つのシステムとして統合し、インターネットに接続することで、一つの操作パネルから簡単にコントロールすることができます。
スマートホームの利用例
スマートホームのコントロールは、スマホやタブレット端末、スマートスピーカーなどを使って行うことができます。
ここではいくつかの利用例を紹介します。
照明の明るさ調整
照明(ライト)の明るさを調整します。
スマートホーム対応のライトであれば、色の調整などもできるため、昼白色や昼光色だけでなく赤やオレンジや紫などの色まで変化できたりします。
雰囲気作りには色のライトは大活躍するので、ロマンチストな方はお勧めです。
おすすめのスマートライトを掲載しておきます。
エアコン温度調節
エアコンが自動で温度調節を行ってくれます。
想像してみてください。
暑い夏、帰宅の30分前にエアコンが作動していて部屋が冷えている状態で仕事から帰宅なんて最高じゃないですか?
わざわざエアコンの操作をするわけでもなく、蒸し暑い部屋で涼しくなるのを待つ必要もない。
これがスマートホームの素晴らしさです。
最新のエアコンはAIが搭載されており、
エアコンに話しかけると温度調節や風量の操作をしてくれたりするものが出てきています。
そういったものもスマートホーム機器になりますが、
AI機能を追加すると高額になりコスパが悪いので、通常のエアコンの購入をおすすめしています。
リモコンさえあれば、スマートホーム化ができますので、詳しくはこちらをご参照ください。
また、DAIKINのエアコンについても記事にしていますので、ご興味あればご覧ください。
テレビの自動ON
テレビも設定で付けたり消したりすることができます。
僕は朝仕事前の忙しい中、テレビの電源を付けたり、
チャンネルを合わせたりすることが苦痛であったため、
スマートホーム機器を活用し、朝は7時に自動で固定の番組をつけるようにしています。
朝の時間もテレビで確認しますし、情報が勝手に耳に入ってきますし、
朝のテレビは日課の方も多いのではないでしょうか。
テレビには必ずリモコンがあるので、自動化が簡単にできます。
玄関ドアの鍵ロック
家の玄関ドアを閉め忘れたりしたことは一度はありますよね?
ドアの鍵についてもスマートホーム機器があり、
スマホやスマートスピーカーを活用してロックをかけれます。
最近は顔認証機能も話題に上がり、
スマートホームというかもはや精密ホームになりつつあります。
鍵かけたかな?という場合でも外出先からロックしてるか確認ができたり、
家に帰る際に顔認証や事前に開けておくことで鍵を使用する場面がなくなります。
顔認証機能は高額になるので、お手軽なもので言うとこちらになります。
スマートホーム必須アイテム
利用例を紹介してきましたが、スマートホームには必須アイテムが2つあります。
- スマートスピーカー
- スマートリモコン
この2つのアイテムがあれば、今現在所有している家電を利用してあらゆることができます。
スマートスピーカーは家の中におく司令塔になります。
ここであらゆるスマートホーム機器を統括し、スマートスピーカーを通じて命令を出します。
スマートリモコンは基地局です。
リモコンのある家電を登録することで、スマホやスマートスピーカーを通じて操作できる便利なです。
スマートスピーカーについては、こちらの記事を参照ください。
スマートリモコンについては、これらの記事を参照ください。
スマートホームのデメリット
これまで導入した時のメリットをお伝えしてきましたが、デメリットもお伝えしないといけません。
いくつかのデメリットをご紹介します。
費用がかかる
スマートホームに向けて、機器を揃える必要があるので、ある程度費用がかかってきます。
リモコンがある家電があるようであれば、
スマートリモコンを導入すれば解決できる部分が多いですが、リモコンがない家電の操作やものに対して物理的な操作をしたいとなれば、別途スマートホーム機器が必要になります。
例えば、紹介したドアロック機器であったり、
カーテンを開閉してくれる機器、ボタンを押してくれる機器と多くの種類のスマート機器があります。
スマートホームを実現するためには、必要な機器もありますが、
日常的に不要なものも多くありますので、自信で本当に必要かどうか考えながら揃えていきましょう。
スマートホーム機器は便利な分、いい値段はします。
ネットワーク構築などの知識
インターネットを使用するため、ある程度のネットワーク知識が必要になります。
ここでお伝えしているのは、インターネット環境が万全であることが前提となります。
インターネット環境が整っていない家庭は現在少数派であるかとは思いますが、
そういった環境構築がなければ多くのスマートホーム機器を持っていても役立ちません。
また整っている場合でも、ネット接続は苦戦することがあるので、
苦手意識のある方は逃げてしまうのではなく、一つずつ解消をしていきましょう。
将来はIT技術の発展で、インターネットの知識は必要不可欠になる時代が来ます。置いていかれないように一つ一つゆっくり学ぶことで、克服していきましょう。
僕も数学嫌いパソコン苦手の文系男子でしたが、
将来確実にIT関係の仕事がメジャーになってくる、AIに仕事を奪われると感じるため、こうやってブログを初めてPCに慣れようとしています。
皆さんもたくさんの知識を一気に入れようとはせず、
一歩一歩積み重ねることを意識しましょう。
話はずれていましたが、ネット接続などのデメリットがあるため、
基礎知識をしっかり理解した上で、スマートホーム機器の導入を検討しましょう。
まとめ
スマートホームは理解すれば、あなたの生活を助けてくれますし、
将来は生活を守ってくれる存在になると思います。
一家に一台スマートスピーカーの時代も必ずやってくると思いますので、
将来の自分、家族のためにスマートホームの基礎知識を身につけて、
楽しみながらスマートホーム化を目指していきましょう。
スマートホームに関して疑問点等あれば、ご遠慮なくお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうござまいました。
スマートホームってよく聞くけど、どんな家?何がスマートなの?