Smart Home GYM(スマートホームジム)が2023年5月26日(金)に販売が開始されたのはご存知でしょうか?
日本初上陸であるスマートホームジム。クラウドファンディングサイトのGREEN FUNDING にて販売が開始されました。
また、価格はなんと特別価格で36万円!!
一体何が「スマート」で何が「ジム」なのか解説していきます。
はじめに
スマートホームジムの販売元
みなさんご存知のゼビオグループのクロステックスポーツ株式会社という会社が運営する、トレーニング・フィットネス用品ブランド「FIGHTING ROAD(ファイティングロード)」が販売しています。
販売はクラウドファンディングサイトのGREEN FUNDING にて販売が2023年5月26日(金)にされ、支援総額は現時点(2023年6月2日時点)で590万円が集まっています。
製品価格としては、44万円となります。
しかし、先行販売として、特別価格の36万円で入手をすることができます!
また、そもそものメーカーについては、
AcerグループのAOPEN(エーオープン)が企画・開発しており、
IoTを活用して自宅でジムのような本格的なトレーニングができると謳っています。
それでは実際にどういったことができるのか紹介していきます。
スマートホームジムの特徴
簡単にいうと、台座から出るワイヤーに対して、負荷をかけることで筋トレをする仕様となっています。
その負荷をかけるレベルが調整できることが最大のメリット。
かつ、IoTを活用しスマホでの負荷調整やトレーニングの日課などの
癖づけるような機能があるトレーニングマシンとなります。
スマートホームジムの仕様
スマートホームジムは、「加重トレーニング×省スペース」という相反する目的を一台に集約した、家庭やパーソナルジムで使う事を目的としたプロ仕様のトレーニング機器です。
サイズは1287 x 416 x 431 mmとコンパクトでありますが、本体にモーターが内蔵されており、そのモーターが独自のアルゴリズムにて負荷をかけることができ、様々な筋トレが実現可能となります。
また、本体重量は45kgと少し重ためではありますが、これも筋トレです。
形としては、台座のような形で、半分に折り畳むこともでき、収納にも困らない仕様となっています。わずか一畳あれば、筋トレができる仕様になっています。
スマートホームジムの機能 一台5役!?
スマートホームジムは独自のアルゴリズムとモーター機能により、コンパクトな本体であるにもかかわらず、以下の5つの筋トレマシンとなります。
- ウエイトベンチ
- スミスマシン
- ローイングマシン
- ケーブルクロスオーバーメイン
- ダンベル
この5つの筋トレが一台に集約されており、価格は36万円になります。
しかし、月1万円のジムに通うとすれば、
3年以上使用することで元がとれる商品となります。
ジムに通うと考えれば、コスパは良いのかと思います。また人気が出て利用者がどんどん増えれば、その分価格もリーズナブルになってくることでしょう。
3つのトレーニングモード
スマートホームジムでは、3つのトレーニングモードが搭載。
多様な負荷調整が可能になることで、より本格的なトレーニングが可能となります。
スタンダードモード
一般的なウェイトトレーニングやケーブルトレーニングと同様にコンセントリック(引き上げ)時と、エキセントリック(引き下げ)時に一定の抵抗力(重さ)を返します。
エキセントリックモード
エキセントリック(引き下げ)時を10とした際に、コンセントリック(引き上げ)時を0.7の割合で抵抗力を返します。これにより、最大負荷でのトレーニングが可能となり効率的な運動をサポートします。スロートレーニングにも非常に有用です。
アイソキネティックモード
等速性(アイソキネティック)収縮は、運動速度を低速度から高速度まで自身の出した力(引き上げ)に対してコンセントリック(引き下げ)時に同条件での抵抗が得られます。自分が出した力とほぼ等しい抵抗が得られるため、無理のないトレーニングができます。
200種類以上のトレーニング
200種類以上の専門的なガイダンスライブラリがあり、鍛えたい部位によってトレーニング方法を選択をすることができます。
さまざまなアクセサリーを使用して、胸、肩、背中、手、脚、腰、コアをトレーニングすることができます。
これほど多くのメニューがあるため、一つの筋トレに固執することもなく、様々な角度で筋肉を痛めつけることができちゃいます。
最大120キロの高負荷
プロも大喜びの120kgという高負荷を与えることができます。
ウェイトについては、なんと500g単位で細かい調整ができ、最大120kg(片側60kg)まで設定をすることができます。
そして負荷調整の方法がスマートで、本体のボタンひとつで簡単に負荷調整ができるのですが、アプリからの設定や変更も可能なのです。
スマホアプリ連動
Smart Home GYMの専用アプリがあります。このアプリを使用したトレーニングによって継続や筋トレ強化を実現できます。
ウェイトの調整
台座から出ているワイヤーのウェイトを調整することがアプリからも設定ができます。
アプリでご自身に合った重量をあらかじめ設定することで、
幾度調整することもせず、負荷をかけることができます。
200種類以上のトーレーニングメニュー
このアプリで200種類以上のトレーニングメニューを確認することができます。
動画での解説もあるため、初心者でも簡単にフォローアップの運動から始めることができます。
強度テスト
アプリの強度テストがあります。
そのため、適切なトレーニングウェイトのおすすめを受けることができます。
何をしたらいいのか、どれくらいで筋トレしたらいいのかわからない場合、
IoTの力によって、最適なパーソナルトレーニングプランの提案を
受けることができるので、初心者にとっても嬉しい機能です。
また、アプリはIDごとに設定が可能なため1台あれば家族での共有も可能です。
トレーニング記録
アプリを使用するとトレーニングを行なった記録がされ、
日々のメニュー確認や筋トレ期間を確認することができます。
ジムに通うとトレーニング記録は自身で手書きやタブレット入力などで手間があり、
習慣化することが難しいところになるので、
アプリで管理されていることは続けやすいポイントになります。
まとめ
スマートホームジムという新たなスマートデバイスが登場し、
日本でもついに初上陸となりました。
まさかジムがスマートホーム化されるとは思いませんでしたが、
IoTを活用した効率の良い優れた機能の筋トレマシンであることは間違いありません。
まだプレ販売の段階ではありますが、すでにYouTubeでの動画も出ているため、
検討される方は、確認をいただき、イメージを掴んでもらえればと思います。
本日はスマートホームの新しい仲間、「スマートホームジム」を紹介しましたが、
その他にもスマートホームに関する記事を掲載しています。
以下に関連記事もございますので、よりスマートな生活を目指したい方は、
ご参考にご覧ください。
僕はスマートホーム歴5年、サラリーマン歴8年、パパ歴4年のITパスポート資格保持者です。スマートホームを活用して子育てにも役立てたりしているスマートホームオタク。スマートホームを広げて、読者の生活をよりよくするためにブログを書いてるよ。