日本はまだまだ遅れていますが、世界一のアメリカでは大人気になってるよ!世界のアメリカで人気が出るものは世界中に広がるから、日本もいずれは一家に一台にきっとなる!
はじめに
スマートホームは日本ではあまり浸透がまだまだですが、アメリカでは違います。特に北米については、スマートホームは大人気です。
スマートホームテクノロジーは便利さ、快適さはもちろん、エネルギーの効率向上、セキュリティの強化などが期待され、多くの人々にとって欠かせない存在になってきています。
なぜそんなにアメリカでは人気なのか。
そして日本でも約65%の人がスマートセキュリティを検討している状況について解説をしていきたいと思います。
なぜアメリカでスマートホームが人気なのか?
スマートホームが人気な理由は次の3点であると考えます。
- 銃社会
- 自由
- 最新の物好き
銃社会
アメリカは皆さんご存知「銃社会」です。
セキュリティ問題については、重要視される方がほとんどというところもあり、セキュリティが備えれるスマートホームが魅力あるものとして、注目されています。
僕もアメリカに3度ほど旅行で行ったことがありますが、ポケットに手を入れている人を見かけると、銃を持っているんじゃないかとドキドキしていました。
結局固定観念ではあるんですが、やはり銃により事件が多いのも事実です。
そんな銃社会であるからこそ、セキュリティについても考える人が多く、スマートホーム機器が人気となっているのでしょう。
自由
アメリカの皆さんは「自由」や「楽しみ」にお金をかけます。
アメリカのみんなは、何よりみんな本気で人生を楽しんでるなー!って感じがします。
北米の消費者は、スマートホーム機器やシステムを導入することで、家の照明、温度コントロール、セキュリティシステムなどをスマートに操作できる利便性を楽しんでいます。
利便性があれば、自由な時間が生まれますし、効率が良ければそれだけ快適に過ごすことができます。
自由な時間のためにスマートホーム機器を導入している人が多いのでしょう。
最新の物好き
アメリカは最先端を走る国です。
アメリカに住む人も同じ、最先端が大好き。とくにNYなんて最先端中の最先端。
そこでスマートホームが最先端技術であるAIや音声アシスタント、今後はChatGPTやGoogleバードが影響してくることが想定されます。
そんな最先端のスマートホーム機器がアメリカで人気が出ないわけがありません。
北米とスマートホーム
ここから本題の「北米」と「スマートホーム」について解説していきます。
北米で人気のスマートホームデバイス
スマートホームデバイスとしては、スマートスピーカーはもちろん、
スマートライト、スマートサーモスタット、スマートロック、セキュリティカメラなどが人気で快適さと防犯のために導入をしていることがわかります。
ホームオートメーションシステムの導入
北米の多くの家庭では、ホームオートメーションシステムを導入しています。
このシステムは、スマートホーム機器の自動化を指しており、
外出中であっても家の各種機能を遠隔でコントロールできるだけでなく、
効率的なエネルギーの管理や省エネなどを目的とするシステムでもあります。
北米では「自動化で快適な生活」と「自動化で地球に貢献をする」
という2つのメリットがあり、注目が集まり、利用者が増えているようです。
企業の参入
スマートホームテクノロジーに関する市場価値が高まっているアメリカでは、多くの企業がこの分野に参入をしています。
そのため様々な価格帯や機能のデバイスが日々開発されており、消費者のニーズにあった商品が予算内で手に入れるような環境が整っています。
米国株を買うのであれば、スマートホームに参入している企業が今後の将来が期待できる金の卵かもしれません。
日本とスマートホーム
ここからは日本におけるスマートスピーカーの立ち位置を見ていきたいと思います。
日本のスマートスピーカーのシェア率
日本におけるスマートスピーカーの所有率は約20%(2022年12月の「Qualtrics」の調査)あるようです。
5人に1人の割合でスマートスピーカーを所持しているということになります。
まだまだ一家に一台ではないですね。
スマートスピーカーのシェア調査もありましたので、ベスト3を発表にします。
日本のスマートスピーカーシェアベスト3
第一位:Amazon Alexa シェア率14%
第二位:Google Home シェア率12%
第三位:Apple HomePod シェア率5%
やはりアレクサは強いですね!
僕も使用しているアレクサとGoogle Homeですが、
やはりアメリカも同様大人気のようです。
大人気であればあるほど、利用者も多く、お金も集まり改善され、
より良いスマートスピーカーになっていくので、
今後もこのアレクサとGoogle Homeが伸びてくると僕は思っています。
スマートセキュリティカメラの検討
「Qualtrics」の調査では、約65%の人がスマートセキュリティカメラの購入を検討しているという結果が出ています。
スマートホームが話題になってから時間は結構経っていますが、
僕の感覚ではまだまだ浸透されていないという印象になります。
スマートスピーカーでさえ20%の所有率で低いと感じる部分ではありましたが、
スマートセキュリティカメラについては、購入を検討している方が約65%と半数以上が検討している段階に来ていることに驚きました。
そんな人気を集めているスマートセキュリティカメラを最後に紹介したいと思います。
Arlo製品
このArlo製品を購入した方の評価は非常に高く、購入者が多いものになっております。
日本では昨今事件が多くなってきており、家周辺の防犯強化を図る意識のある方が増えていることが調査結果を見てわかります。
コロナが一見落ち着き、また外国人観光客が多くなってきているので、治安も悪くなってしまうのが、現実です。
そこで大活躍するのが、このArlo製品のスマートホームセキュリティになります。
あの有名なカズさんも購入・解説していますので見てみてください。
まとめ
今回はアメリカでの状況を考察し、日本の状況を見てみましたが、
アメリカに比べるとまだまだスマートホームへの意識が低いかなと感じます。
ただ、調査で分かった20%のスマートスピーカー普及率と
65%のスマートホームセキュリティの購入検討!
これは日本のスマートスピーカー市場がどんどん進展していく気配が
ムンムンと感じられるニュースでありました。
スマートホーム機器がどんどん魅力ある日本製品が開発され、
どんどん日本人が利用してニーズにあった機能がお手軽価格で取得できる時代が来ることを祈りたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
スマートスピーカーって本当に将来一家に一台あるくらい人気なの??