2023年6月9日、10日開催の咲洲での働くくるまイベント「新しい建機展」に行ってまいりました。
プレ万博ともありかなりの盛り上がり!!
コロナが落ち着きイベントごとも増えてきて休日が楽しみな方は多いのではないでしょうか。
僕の子は働くくるま、特に重機が大好きでパパも重機の魅力がだんだんとわかるようになりました。それは「新しい建機展」にいくしかない!ということで、今回は参加した模様を報告させていただきます。
プレ万博の会場
現地に行くと、主に2つに分かれて開催されていました。
- プレ万博と子どもの遊び
- 新しい建機展
プレ万博と子どもの遊び
一つ目のプレ万博側はモビリティハブやモバイルトイレ、無人店舗など未来を想像するコーナー。それに加えて、縁日などの子供が遊べるスペースがありました。
プレ万博側の写真です。奥にはバス停とモビリティハブの試行運転スペースがありました。
朝イチで行きましたが、10時からと言いながら、プレ万博側は9時半くらいにはもう運営し始め、人が少ない中縁日でたくさん子供と遊べました。
全体図はこんな感じです。
こどもゲンキてん
縁日の内容は射的や紐つり、スマートボールなどがありました。朝一で人がいない中、遊ばせてもらったので、パパもスマートボールができました。
子供がやってる姿を見て、下手くそだなーと思っていたのですが、いざやってみるとむずいむずい!なかなか穴に入らんし、ビンゴまであと一つって時にボールがなくなってしまいます。大人でありながら、かなりハマる要素ありでした!
そして射的にも挑戦しました。子供は引き金を引くことを覚えましたが、銃が重たくて、パパが狙って子供が打つ!という感じで楽しみました。まぁ外れましたね!5玉やって1回当たっただけでした!
一緒に行った8歳の甥っ子はしっかりと当てて景品をゲットしていました。なので大人がちゃんとやると結構景品獲得できると思います。いらないですが。
スタンプラリー
このためにやってきたと言っても過言ではありません。スタンプラリーでもらえる景品はなんとトミカ!!これはみんなでもらおう!ということで、混んでないうちにスタンプポンポン!
3つはプレ万博側、その他の3つは新しい建機展にありました。探すのに一苦労でラリーをするには楽しめる内容でした。
しかし!10時半からSDDGsツアーということで悠長にスタンプしている余裕がなく、スタンプの設置場所がわからなくて焦りながらみんなで走る結果となりました。
結果的に全てスタンプを集める事ができ、いざトミカのプレゼントコーナーへ。ショベルカーや大きめのクレーン車狙いでしたが、救急車とはしご車でした。
残念ながら早くスタンプラリーを終えた方がいたようで、
最初にあった大きいトミカはなくなってしまいました。
そして大人分のスタンプラリーはノーカウントでした泣。
定期的にプレゼントコーナーを観察していましたが、
色んな働くトミカが用意されていたようで、もう少し遅めに行けば、
カニクレーンなどもあったようです。
最終的にトミカがなくなってしまい、無人販売の建機のおもちゃも持ってかれて景品にされていました。
普通に販売しているおもちゃもトミカもですが、なかなかの太っ腹イベントでした。
SDGsツアー
10時半から始まった地域限定のツアーについては、
SDGsの観点から子どもたちと一緒に未来を学ぼうというような趣旨でした。
2025年大阪万博に向けた渋滞管理
多くのモニターがある簡易の家があり、説明がありました。
2025年大阪万博では、駐車場の事前予約にて渋滞を解消します。また、カメラを設置してナンバープレートを登録。登録ナンバーが指定の駐車場に駐車しているかなどを管理します。
また、クラウドを使用した衛生中継で所要時間を予想しており、
駐車場の予約された駐車場の目印である「A」「B」などがモニターに表示される。
道路情報もモニターで確認する事ができ、渋滞となると赤く表示され、
早期に解消を進める事ができるのです。
大阪万博に向けた移動手段
電動キックボード、セグウェイ、カートで移動するのが未来。公共交通機関がなくなった後は、アプリなどで予約をして上記の交通手段を使用。
移動手段は、バッテリー式になり、CO2の削減となります。これは、SDGsの7番に該当する「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
リモートでの大阪万博の開催
大阪産業局では、あそびマーレのあるATCで咲洲プレ万博を実行しています。
一緒に万博に向けて盛り上げようとしており、万博に出展したい企業を応援しています。ロボットなどを事業実験をしており、ATCで今後大阪万博までやっていく予定としています。
当日は専用のゴーグルをかけることで、
ATCにいる人が目の前に見える体験をする事ができました。
そのゴーグルでは、音声も届けることができます。大阪万博を様々なところで繋ぎ、広く知ってもらうというのが目的にあるようです。大阪万博では物理的・経済的に来れない方にとっても同じような体験ができます。
この技術は、VRではなくARの技術であり、
万博になるといろんなとこでこのようなテクノロジーが利用できると言っていました。
無人販売店
テルウェル東日本では、人がいなくてもスマホで買い物ができる無人販売店を体験する事ができました。
まず、専用のアプリをインストールをして、ゲートを通過するQRコードを出します。そのQRコードを利用し、入店します。そこで、QRコードを通さないとアラームが鳴るように設定されてます。人が通ると警告ブザーがなる仕様でした。入店すれば、商品を選んで、商品のバーコードをスキャンし、購入をする。そして、出るときもコードを出して店をでる。という流れで買い物ができる未来のお店でした。
田舎の野菜無人販売がIT技術で正確な販売ができるようになるというものでした。しかし、入口のゲートがまだそこまでしっかりした仕様ではありませんでした。そういった課題がまだまだあります。しかし、スマホでの買い物が実現できれば、人員も不要となり、管理もしやすくなるのではないでしょうか。
モバイルトイレ
未来のトイレとして、モバイルトイレがあります。
これまでの移動式トイレは、工事現場などで使用する仮設トイレが基本でしたが、
このモバイルトイレは、車椅子用もあり、かなり綺麗でした。
これまで災害時など仮設トイレで問題ないと思っていましたが、
障がいや小さいこどもがいる場合は、そうにもいかきません。
つまり、車椅子用モバイルトイレが移動式になることは、
少数派である方たちにとって大きなメリットになります。
これだけではなく、男女が分かれた少し大きめのトラックの積荷くらいのモバイルトイレもあり、エアコン付きで非常に快適な仕様となっていました。
万博会場での使用がメインとなるでしょうが、
万博開催後は多くの地域で災害時などに役立ってもらいたいところです。
新しい建機展
重機好きにはたまらない重機祭りでした。
なかなか見る事ができないカニクレーンが各メーカーで出ていて
また、リモコン操作をさせてくれたりと、普段体験できないことまでできました。
重機もこんなに種類があるのかというくらい、
世界のKOMATSUをはじめ、YANMAR、KOBELCO、VOLVO、HITACHIなど勢揃いでした。大きな重機を操作していたり、ロードローラーやフォークリフトに乗らせてもらったり、子供は大興奮でした。
また大行列ができていたのでは、重機のラジコン操作体験でした。未来は重機がリモコンで操作するのが当たり前の世界になるとSDGsツアーでも解説されておりましたが、未来の操縦士を育むためのラジコン体験はやっぱり大人気でした。
最後に
今回はプレ万博ということもあり、非常に楽しめる内容となっていました。まだ2025年まで時間がありますので、どんどん取り入れる技術も増えてくるかと思います。来年も必ず開催がされると思いますので、必ずまた行きたいと思います。
今回のイベントでは働く車である重機がメインでしたが、子供にとっても未来の体験ができたり、普段味わえない重機への試乗などもできたので、参加できてとっても良かったと思います。
またSDGsツアーでは、未来を考えた技術を通して未来の子供達のために今しないといけないことも把握する事ができました。
2025年大阪万博に向けて楽しんで未来を見据えたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
どーもかっぱパパです。
今日は気になるトレンドについて深掘りしていきたいと思います。